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レスコハウスの人気の秘密

新日本製鐵グループの一員であるレスコハウスは、高水準な暮らしが営める高性能な住まいを追求し、1966年の創業以来、鉄筋コンクリート住宅にこだわり続けている。WPC(壁式プレキャスト鉄筋コンクリート)工法と、技術研究を重ねた独自の臥梁構造を採用し、火事や地震などの災害にも耐える強い構造体を実現した。また、都市部でもライフスタイルや敷地条件に合わせた自由度の高いプランを可能にし、快適な住宅をつくり出している。

最大の特徴は、トンネルや橋梁など最も技術を要する土木建築物に使われる高品質なPC(プレキャスト・コンクリート)パネルを使用するWPC工法を採用していること。工業化認定工場の厳しい管理下で、自動調合コントロールシステムで調合された適正な水分量と十分な養生をクリアして生産されるため、精度が高く、品質が一定。このPCパネルよる強靱な躯体強度のおかげで、大開口や屋上庭園など、さまざまなプランに対応できる。

PCパネルは工場一貫生産の高品質なコンクリートパネル。工場で型枠に打設するため、理想的な水分量の硬練りコンクリートを使用できる。高周波バイブレーターによる締め固めや、高温の蒸気養生などを行い、ムラなく安定した強度を確保。現場打ちコンクリートに比べ、設計上1.5倍以上の圧縮強度を実現。強度実験では約2.5倍の圧縮強度が確認された。また、水密性が高く、ひび割れなどがおきにくいので鉄筋の錆の心配がないという。